・霊魂学における守護霊

守護霊という用語は頻繁に使われています。文字から考えると災いから守ってくれるといった印象があります。

良く耳にする言葉ですが、世間では用い方、その定義もまちまちです。本来は担当する人の霊的な成長を援助してくれる存在なのです。

 

先祖や故人といった自分に縁のある霊魂が守護霊になるという人もいます。

ところが地上を離れたばかりの霊魂では、役不足なのです。

 

幽界で勉強や努力して霊的に成長し、地上の人間の指導をこなした霊魂が守護霊となります。

守護霊については、自分の相応しい人が選ばれるようです。霊的な調査によって守護霊が、今の自分と似ているという人もいます。

 

このように、それぞれ人生のテーマというものがあり、その手助けを行うことが守護霊の大きな目的だと言えます。

こうしたことから、守護霊も人間の指導を行いながら自分自身の勉強、成長にもつながっていることがうかがわれます。

 

最近では守護霊の認識の甘さから、本来の守護霊は上級の幽界で生活するような霊魂なのですが、更に下の霊魂が「自称守護霊」となり、人間の側に寄っていることもあります。

 

また、物事が上手く行かないとか、自分がついていないからと言って、守護霊のせいにして交代させるなどと考える人達もいるようです。

 

目先のご利益ばかりを追い求めて、神仏や霊魂にすがると低い霊魂に干渉されてしまうことにつながるケースもありますので、お気を付け下さい。