水波霊魂学

①死後の世界を知るには

②人はなぜ死後も生き続けることが出来るのか

③霊魂について

④幽界での生活

物質界に生きる人間は肉体の生理的欲求により食べたり、睡眠を取らないとなりません。

 

ところが、幽体は肉体とは異なり死後の世界で使う身体なので食事を取る必要がありません。

皆さんの肉体とダブった幽体も食事をしていないと思います。

そのため死後の世界では、生活の糧として労働する必要もなく、毎日好きなことをしていられます。

・睡眠

・病気

・食事

・幽体は疲れない死なない

・幽界は意識の世界

・上層、下層幽界

 

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⑤上層幽界と下層幽界を分けるものとは?

⑥念について

ではなぜ、恨まれたりすると、下の世界に向いてしまうのか考えてみましょう。

人が想いを発する時、幽体から幽的なエネルギーとなり発せられます。

霊魂も同じく幽体の存在ですから、想いを発すれば、幽的エネルギーが出ます。

 

霊魂は物質の世界と環境も全く違い肉体がないので、人間が会話するようなコミュニケーションではありません。

言葉など発しなくても、以心伝心いわゆるテレパシーで交流しているのです。

 

人間は幽体をダブらせる霊魂ですので、想いは霊的な力を持っています。

ここに注目します。

 

恨み、憎しみといった強い念を発すると、思った瞬間に相手に突き刺さります。

 

相手の行為により心が傷つく、そのようなものではなく、幽体という身体そのものに損傷を与えます。

人間は肉体が表面の身体であるので、困ったことに、こうした点に自分自身で気づけないのです。

 

また、あらぬ逆恨みであっても、同様な結果が生じます。

 

生活の指針、倫理、道徳、哲理そうしたものを説く宗教、神秘団体は沢山ありますが、幽体の状態について指摘は、水波霊魂学くらいで、他ではあまり聞いたことはありません。

 

こうした念により幽体が損傷して霊的不調を起こし、肉体までも影響を及ぼすことも考えられます。

さらに低い霊魂が加担すれば、災いを与えることもありますし、さらに強力なものとなったりします。

 

幽体に力があれば、肉体の体力と同じで抵抗力や免疫力がアップし病気にかかりにくくなったり、自然治癒力が増すのと同様に、強い念を受けても影響が小さかったり、幽体の損傷が自然と修復されてしまう場合もあります。

 

単純に悪業をするから地獄に落ちるのではなく、自分の行ったこと対し、他人に憎まれたり、恨まれたり、他の人からの反応、影響です。

 

そうした、人からの強い念を沢山受けると幽体が不調になってしまい、下層の世界に入ってしまうことにつながります。

 

他の人に優しくしたり、いたわったり慈善行為も社会にとっては良いことです。こうした教えを説く宗教も多いです。

そのようなことをすれば良いのかというと、これでは不十分です。幽体が変化しません。
良いことは、幽体に良いこと。悪いことは幽体に悪いことです。

 

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⑦幽体の行方

我々は死後どこへ行くのでしょうか。

それは今肉体とダブっている幽体の質や状態が、死後の世界の行先を分けているのです。

 

肉体が死を迎え、幽体が分離し死後の世界に入って行きます。

その幽体が未熟でボロボロだったりすると、下層の幽界に入ってしまいます。

 

幽体に力もあり、高級な幽気に馴染みやすい。そうした身体の方は、上層幽界に入ります。

善悪でも心の質でもなく、幽体が相応しい世界に移行するだけなのです。

 

死後永遠と言えるほど(幽体は死にませんので)生き続ける世界の位置、出発点が、我々の肉体とダブっている幽体の質や状態に大きく関わっているのです。

 

日陰のじめじめしたところで育った植物が、突然、強い日差しの中では枯れてしまいます。

元気のない幽体の人は、 あまり日の当たらないような所で生活しなければならないし、日差しが好きな元気な幽体は、日がさんさんと降り注ぐような所に行くようなものです。

 

下層の幽界に落ちてしまうと、なかなか上がってくる事は出来ないというより、下層から抜け出す術を知らないといえます。

周りはみんな同じような霊魂ばかり。高級霊はどこにもいない。

 

高級霊は言っています。心は汚くとも霊的な力をつけよ。

心の問題は、あの世に行ってからでも何とでもなる。とにかく上層の幽界に入って欲しいと。

 

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⑧高級霊と低級霊

霊魂の存在を認めるという方には、人間と同じく様々な霊魂がいるということを知って頂きたいと思います。

 

高級霊と低級霊の違いを簡単にいえば、霊的身体、幽界の霊魂でいえば幽体です。幽体の質や状態が異なっています。

高いか低いかは、良いとか悪いそうした善悪でなく、幽体や幽気の質なのです。

霊魂学では善霊とか悪霊のような分け方ではなく、単に未熟とか未発達霊魂と呼んでいます。

簡単に表現します。

・高級霊

・低級霊

・地上の人間に関わる霊魂

・霊魂学における守護霊

 

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⑨人間はもともと幽界で生きる霊魂だった

地上生まれた人間は本来、幽界の存在だったのです。

例えて言えば、ことさら不自由のない田舎に住んでいた純朴な若者が、親の忠告も届かず都会に憧れ村を飛び出し、都会で傷つき苦しみ、変わり果てた姿で帰って行くようなものです。

 

霊的な世界は自由な世界で肉体に拘束されることなどありません。

働くことも寝ることも食べ物を奪い合う必要もなく、死別することもないのです。本来はこうした世界です。

 

ところが、霊魂が物質界の人間に生まれてしまうと、どうでしょう。

常に競争し奪い合い、差別し憎み憎まれ、そして念により傷つき傷つけられ、お互い幽体は損傷し心理を歪めてしまうのです。

 

霊的世界では起こらならないようなことが必然的に起きるのが、この物質の地上といえます。

その経験や記憶を有して、もともとの霊魂の姿と別人のようになって、あの世に戻って行きます。

そして、物質世界の延長戦を繰り広げてしまうのです。

 

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⑩幽霊現象

人間は肉体を持つことにより、幽体の存在である霊魂は見えないようになっています。
もちろん、本当に幽体そのものを視覚できる幽視能力がある人もいるかもしれませんが、こうしたケースはごく稀であると思います。

 

心霊体験などと一般に言われていますが、それが錯覚でない霊現象とするなら、いたずらな霊魂の幽体そのものを見たのではなく、間気を利用し霊魂が作った「人の姿」を見たという表現が適切なのです。

 

人間は肉体と幽体がダブっています。それには肉体と幽体がくっ付いていなければなりません。

その接着剤的な役目をしているのが、霊魂学でいう間気と呼ばれるものです。

霊的な気でありながら、物質に作用する半幽質、そういった気です。

こうした気が存在することで、幽体という霊的身体を肉体とくっ付けることが出来るのです。

 

この間気をいたずらな霊魂が利用することにより、人間に霊的な物理現象を起こすことが可能なります。

人の形を見せたり、さらには物を動かしたり、音も出すことも可能なようです。

 

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⑪金縛り

昔は、金縛りというと霊的な現象とされていたようですが、現代では科学的な研究により、金縛りは睡眠麻痺、睡眠障害によって起るとされています。

意識は起きている状態であるのに、体が眠っている状態の時に起こるようです。

 

はじめにお話した臨死体験も同様ですが、科学者にかかると様々な体験も、幻聴、幻覚、肉体、脳の作用というもので全て一方向に追いやられてしまう感があります。

確かに金縛りは多くの方が体験しています。

合理的に説明出来るものはそれとして、そうしたものではなく、霊的な現象を伴う金縛りもあります。

 

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⑫間気の流出

霊魂は幽体の存在なので、肉体を持つ人間に直接影響を持つことは難しいものです。
幽体の霊魂が近くに寄って来ても、人間はほとんど気がつかないのが現実です。

 

そこで、イタズラな霊魂は、人間の肉体と幽体の接着剤のような役割の間気を利用することで、物理的な現象を起こすことが可能となります。

 

間気が外部に漏れていると、イタズラな霊魂の目に止まりやすいし、肉体と幽体がズレやすくなります。

間気が不足すると、肉体の怪我や病気につながる場合があるので注意して頂きたいと思います。

 

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⑬幽体離脱

幽体が肉体から離脱するような神秘体験に憧れる方もいるかと思います。
ネットを見てますと、幽体離脱と明晰夢(めいせきむ)が入り混じっているようにも感じます。

明晰とは頭脳明晰の明晰ですが、はっきりとした、自覚しながら見る夢とか、夢をコントロール出来るという人もいるようです。

 

睡眠中に見る夢は、幽体が肉体を脱出しているとか離脱しているとか極端なことを言う方もいらっしゃるので、混同した状況が生まれたのではないかと思えます。

霊魂学では、基本的に睡眠中の夢は表面意識の妄想でしかありません。

 

肉体と幽体はしっかりと密着していることが健全な状態です。ましてや幽体離脱訓練などというものは、行うべきではないと言えます。

 

離脱とは言わないまでも、間気が不足して幽体がズレやすくなると、悪い霊魂にズレている箇所から、侵入を試みられる場合もあります。

 

さらに、幽体離脱していたら、いつの間にか死んでしまった、では話になりません。

霊的な健全、間気の重要性を認識して頂けたらと思います。

 

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⑭お墓参りのこと

日本では、先祖の霊がお盆に定期的に帰ってくるような慣習がありますが、今までお話したように、通常人間は死後の世界、幽界で生活することになります。

 

通常、墓にも、仏壇にも、先祖の霊はいないのです。あの世にいます。

もし自分が死んだら、たまの盆や彼岸にしか来ない子孫を、忠犬ハチ公じゃあるまいし、肉体を持つ人間よりよほど自由な身体で、じっと大人しくお墓の中で待っていますか?
飽きてしまいませんか?

 

お墓には、人間にイタズラしようと試みる不謹慎な霊魂がいることがあります。

また、お墓だけでなく、ミステリースポットなどでも、霊魂が人間を物色している場合もあるのです。

変な者を連れて帰らないように、お気を付け下さい。

 

もちろん、先祖を敬うことは悪いことではないと思います。

個人を偲びたい、もちろん自然なことでしょう。ただ、現代のように霊的世界の実情から遠のいてしまった葬式や法事が主体になった仏教は、本来仏の道とは言い難いと思います。

 

亡くなった人を救うとか以前に、安心して死後の世界に入れるような、生きている人間自ら救われる道を示さねばならないものであると考えます。

 

いずれにしても、地上を離れたばかりの霊魂は未熟であるので、祈りの対象は守護霊やさらには高貴な存在に向けることが大切といえます。

 

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⑮まとめ

どなたでも、肉体の健康に気を使うと思います。同じように霊的な健康、健全に目を向けて頂きたいと願っております。

こうしたことが、低級霊から身を守ったり、死後の世界での幸福につながるようです。

 

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